ちくわの流儀〜ちくわだけど旅をする

ちくわだって旅したい!出かけて行って自分の目でみたり実体験を積んだり、ただただボーーーッとしたり、思い出づくり。でも旅先で体調崩したらどうしよう。食べられる物がなかったら?トイレ問題も。何をどれだけ持って行ったら足りるの?考え始めると旅どころか長時間の外出も億劫になる。あなたもそう?

ちくわなりの旅への思い

私は修学旅行だけが旅行経験と言ってもいいぐらい旅から縁遠い子ども時代でした。そんな私も子どもが生まれてからぽつぽつ旅行するようになりましたが、胃を失った当初は『これからは引きこもった方が楽だ』と考えていました。これからは小さく小さく暮らして行こうと勝手に心に決めていました。

もともとお出かけは好きだけどね。

私の場合は状況がそれを許さなかった。許さなかったと言うと、どんな事情があるのかと思われそうだけど単純な話です。家庭があって子育て中で、家族が何処へ行きたい、何かがしたいと言う時すべてお留守番係で残れたらいいのだけどそうはいかないという事情ね。ちくわボディーの私が子どもと二人で旅することもありました。この場合、頼れるのは自分だけ。しっかり準備するしかないね!荷物も対処法もメンタルも。「嫌々ついて行く」ではなく「旅先で寝込む」というパターンにもはまらず、ちくわなりに楽しめる旅へ完成させるのが目標です。

前置き長くなったけど、この「ちくわの流儀シリーズ」から旅支度編を新設して次回から綴って行きます。仕事やプライベードで胃切除後のちくわボディーを抱えて旅をするあなたのお役に立てますように。